DH のかかわる仕事って
どんどん増えているんです。
―― いま、衛生士として何年目ですか?
5年目です。専門学校は東京だったんですが はじめの3年間は地元の山梨に戻って働き それから東京に出てきて今の職場に勤めています。

―― DHになろうとしたきっかけは?
高校に入った頃は保健室の先生に憧れていたんです。 でも、高校2年のときに参加した一日看護婦体験がきっかけで 医療の仕事に興味を持ち始めました。 そしてその時に行きつけだった歯科医院の先生に相談するうちに 歯科衛生士になりたいと思うようになったんです。

―― 職場の雰囲気はどうですか?
いま働いている歯科医院は3件目ですが、 担当制なので、患者さんと長く話すことのできる 環境が整っているなと思います。 患者さんの望んでいることを知るチャンスが多いから、 スムーズに信頼関係を築くことができているのではないでしょうか。

―― 衛生士として、普段心がけていることは?
患者さんが治してほしいところと、こちらが治したいところの ギャップを無くすことでしょうか。 たとえば、こちらが最初に奥のむし歯を治したいと思っていても 患者さんにとってはまったく別の部分が気になっているかもしれない。 それに気づくことができたら、患者さんの気になるところから 治療していくことができるので、喜んでもらえます。

―― それってとても大変なことですよね?
いつも患者さんを観察する余裕を持っておけば大丈夫です。 特に来院したばかりの患者さんは緊張されていることが多いので 自分の歯の状態をうまく説明できない場合もあるんですが、 1対1で長く話をしていくと、何をしてほしいのかを感じることができます。

―― 話は変わりますが、勤務する歯科医院を選ぶときのコツは?
やはり自分に合う先生(医師)を見つけることだと思います。 特に私はプライベートで絵を描いたり、個展を開いたりしているので そんな私の生活を理解してくれる周りのスタッフと先生には とても感謝しています。

―― 最後に、後輩に向けてメッセージを!
衛生士のたずさわる仕事は、昔に比べてかなり増えています。 そのぶん重要な役割ですし、やりがいもあると思います。 しかも衛生士の仕事ってきっとこの先子供を産んでお母さんになっても 必ずどこかでリンクすると思うのでぜひ働いていてよかった、 と思ってもらいたいです。

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実は雨宮さん、歯科衛生士とアーティストを両立しているんだとか。 そんな彼女の仕事に対する姿勢や私生活は、10月発行のフリーマガジンにもっと詳しく掲載されています。 購読を希望される方は コチラ


雨宮仁美さん - やすふみ歯科勤務
東京は幡ヶ谷駅近くの「やすふみ歯科」で活躍している歯科衛生士さん。 今年で5年目ながら、患者さんたちに歯の健康だけでなく心の癒しまでも提供中。 来院した患者さんと “良い関係を続けていくこと” に重きを置いた治療方針で、 地域に根付いた医院作りに貢献している。


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雨宮仁美さん